『2024年問題』

今、最もニュースで話題にあがるテーマではないでしょうか。

私たち、「運送業」を中心とした働き手不足により引き起こされるであろう諸問題をこう呼びます。

私たちトラックドライバーは、朝早くから夜遅くまで必死に働いてきました。

それこそ私が小さい頃は、トラックドライバーは「稼げる」職種の筆頭でもありました。

しかし、近年、働き方改革にはじまる労働規制により、私たち運送業は大きな転換期を迎えています。

私は、この転換期をポジティブに捉えています。

「全産業より2割労働時間が長く、2割賃金が低い」と言われること自体に違和感があるからです。

・一生懸命に働く人が評価される（やりがい）

・いくつになっても働ける環境がある（いきがい）

・働くことで人間的成長を遂げることができる（誇り）

そのような経験を、当社で働くことで、知り、体験して頂きたい。

仕事ができるできない、経験があるなしに関わらず、たくさんの方々と

新たな運送業の礎を築きいていきたい。

そのように考えています。

そんな私の仕事への価値観を、このサイトを通じて発信してまいります。

日隆産業㈱　㈱フジタカ

代表取締役　谷 峰範